「思無邪」
2008年09月05日
福田首相が突然の辞任を表明されました。
安部前首相に続いて、1年に満たない短い在任期間でした。
先の見えない世相や山積する課題を考えると
誰がやっても難しい、
もはや誰もやりたがらない・・・というのが首相の立場かもしれません。
お盆前に、太宰府の九州国立博物館へ行き
「島津の国宝と篤姫の時代展」を見てきたときのことです。
さすがに篤姫人気もあってすごい人でしたが、
そこで一番心に残ったのは「思無邪」という書でした。
篤姫の実家、今和泉家の玄関の額に書いてあった言葉で、
名君、島津斉彬の座右の銘でもあったそうです。
孔子は、詩経の精神を一番よく表す言葉と言ったそうです。
「思無邪」よこしまな思いなし。
篤姫や小松帯刀など、幕末から明治維新に生きた人たちの
生き様を表すような言葉です。
現代の情勢も、幕末のような大変革の時代に重なって映ります。
「何が正しくて何が間違っているのかわからない、
でも、必ずわかるようになる。
必ずわかるようになりたいと思います。」
ドラマのなかの篤姫の言葉です。
維新の志士たちのように、純粋な心を持って行動する人物が
次の時代を担っていくのでしょうね。
2008年09月05日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:占いコラム
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