2008年12月アーカイブ

一陽来復

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今日は冬至です。

1年中で一番昼が短く、夜が長い日。


易学的に表現すると、陰きわまって陽が生じる、「一陽来復」(いちようらいふ
く)とも言います。

冬が去り春が来る。

悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かう。

これも「一陽来復」です。


今年もあと10日、あなたにとって2008年はどんな年だったでしょうか?

今年の世相を漢字一文字で表すと「変」。


今日行きつけのガソリンスタンドで車の給油をしたら、1リットルあたり102
円でした。

夏には190円近くまで値上げしていましたから、ガソリンの値段ひとつとって
も、まさに「激変」の一年でした。

原油の値上げを理由に、夏頃漁業組合が休漁をしたり、国に援助を求めたり、あ
れは何だったんだろう・・・と思います。

今、輸出で利益を得ていた車や電子機器メーカーが大変な打撃を受けています。

でもその一方で、輸入業者は今まで通りに仕事をしているだけで大儲けです。円
高還元セールをやっているところもあります。


結局、上がれば下がる。下がればやがて上がる。

これは、バランスをとろうとする自然の摂理のようなものです。

逆境のなかでも国に援助を要求したり、他人のせい、環境のせいにせずに、状況
に応じて自らできることを精一杯努力している人が、やがて時が来たときにグー
ッと浮かび上がって来るのだな・・・と感じます。

陰と陽のバランス、易の智恵はとても奥が深いです。

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